ユースサッカー子供の成長日記

ユースサッカー生活の記録

次は準決勝。

この週末は、



◯  クラブユース選手権



◯  練習試合



の二つがありました。







この日は、抽選により二回戦目から始まりましたが、準々決勝でした。



息子はメンバー外でしたが、スタメンには、二年生から三名が出場。



途中交代で、二年生から、もう一名。



相手チームは格上リーグからの参戦。



試合が始まり、細かいパスワーク、ペナルティエリア付近でも、つないでくるチーム。



それに対して、



切り替えの速さ、カバー。



そして、カウンター。



ディフェンスからつないでいかず、ロングキックでしのいでました。




前半は、1-0。




ペナルティエリア前に、転がってきたボールをチームのエースがミドルシュート。




よく抑えた、よいキックでした。




そのまま、後半へ。




相手チームは、開始早々、右サイドから攻め込み、細かいパスワークで、そのままゴール。



見事でしたね。




しばらく、右サイドから攻められ、何度かバーに当たったり、キーパーのセーブに耐え。




PK戦。




結果は、勝利。




試合内容では、負けていましたが、気持ちや気迫では、少し勝っていたように思えます。



相手コーチも、試合中、その気持ちの部分をコーチング。




これで、次は準決勝。




勝利数だけなら、あと2回勝てば、全国。




ただ、次の対戦相手も、格上のトップリーグ。




そして、決勝では、J1のジュニアユースと。





実力差は明白ですが、気持ちで負けないよう戦って欲しいですね。




次に、息子の連絡試合は、







二年生だけで、対戦相手は、トップチームなど。



ほぼ、三年生がメインの相手チームと戦ってました。



メンバー外になった悔しさから、いつもより、少し気迫が感じられた息子。




重戦車のようなフィジカルの相手に、ぶつかり、耐えてました。




吹き飛ばされると思いましたが、意外と大丈夫でしたね。




身体が少しずつ大きくなり、メンタルも成長中。




これまで以上に、電車だけでなく、バスに乗り継ぎ、一人でも練習試合場所へ向かう息子。




それを、こっそり観戦する私。




では、また、続く。

少ないチャンス。




この週末は、土日ともに遠征の息子チーム。



3チームが集まり、練習試合でした。



初日は、別の用事にあわせて観戦。



最初の一本目に息子が出場。



朝一の最初でしたが、なんとか動いてましたね。



三年生の数人と二年生の編成。



何度か、身体の大きい相手の接触で、ふらつくも、なんとかキープ。



裏へのスルーパスなど、少しずつ良くなっているような。



そのまま、一本目は終わりました。




他のコートでは、トップのAとBチームが練習試合。




その日は中学の全学年が集まってましたので、約80名ほど。



その日は4時間ありましたので、次の出場を楽しみにしていましたが、、、。



息子のコートでは、


一本目 セカンドA(息子)


二本目 一年A


三本目 セカンドB


四本目 一年B


次の五本目を期待しましたが、


セカンドの全員が、トップのコートへ移動。



結局、その日は、トップAと一年生以外は、一本のみでした。




今週末のクラブユース選手権に向けた最終調整がメインでしたので、息子にとっては少し残念な遠征。




少ない本数でも、全力を出し切ることが大切ですね。



息子は、あと何本かあるからと思い、体力を温存。



結果的に無かったので、不満が残りましたね。



トップのチーム状態は、あまり、上手くいっていない印象でした。



まず、ゴールがほとんどなく、攻め方が単調。



昨年までの先輩は、シンプルに観ていて楽しかったですが、今は、違います。


緊急事態宣言による試合数の減少、練習場所の使用制限が影響した様子。



今ある力を全て出し切り、選手権を戦ってほしいですね。



では、また、続く。

まだまだ、これから。




来週のクラブユース選手権に向けて、厳しい環境の息子チーム。




最近は、グランド使用制限のため



水曜日、木曜日は、公園でランニング。



金曜日は、フットサルコート。



土日は、練習試合。




特に、ランニングでは、タイム制限があり、一定のタイムで走りきらないと、上のカテゴリーに上がれない。




そんな中、



ランニングのタイムが伸びず。



公式戦にほとんど出場できていない。



そういう状況が続き、




ジュニアから続けてきたメンバー1人が、




コーチに辞めます。と伝えたそうです。




それを聞いたジュニア時代からの息子を含めたメンバーが、辞めずに頑張ろうと説得。




その子は、一旦、一ヶ月休部して考えるとのこと。




同じ悩みを持つメンバーは、他にも大勢います。




息子も同じかな。




息子の学年は27〜28名。




そのメンバーを分類すると、




トップチームに6名



時々、トップチームに5名程度追加



その他は、セカンドチーム。



このセカンドチームでも、スタメンが大体同じ。




こんな感じです。




今がしんどくても、半年後、一年後はどうか。



成長期がまだまだ左右する年代。




上のカテゴリーに上がっているメンバーは、成長期が早い。



中学三年生と変わらない体のメンバーも。



今だけで判断するのではなく、数年後を。



ただ、今も大切。



正しい答えは分かりませんが、



悔いのない答えを。




では、また、続く。