ユースサッカー子供の成長日記

ユースサッカー生活の記録

進路を考える。

もうすぐ、中学二年生なる息子。



今年は、そろそろ進路を考える時期に。



息子のクラブチーム。



これまでは、



まず、希望する高校を選ぶ。



コーチが、その高校と練習試合や体験、練習会の機会をつくってくれる。



そこで、高校の監督から声がかかれば、そのまま、進路が決まる。



こういうステップみたいです。



いろいろと聞こえる噂や情報。



サッカーで進んだ先輩が、その高校を辞めた。



高校サッカーに馴染めない。



など。



サッカーで進学すると、そのリスクが。



サッカー部を辞めると、高校も。



その結果、退学し、通信制へ。



その反面。



スポーツ推薦と、それ以外では、練習時間が違う。



推薦でないと、スタメンは難しい。




今の息子は、



とりあえず、高校でもサッカーをやりたい。



他に、やりたいことがない。



みたいですね。




まずは、



サッカー推薦 又は 一般入試



サッカーのレベルや目標など。



考えていきます。




息子が希望する高校。




そこまでの通学時間、帰宅後の勉強時間。




普段の日常生活を考えながら、息子へアドバイス。




この一年。




息子と一緒に進路を考えていきます。



では、また、続く。

基礎。必要な事。

この週末。



土曜日は近くで練習試合。



日曜日は、このコロナ禍で遠征、練習試合。








この試合を観て、息子のクラブチームは、攻守の切り替えが速い。



あた、ディフェンスでは、体を寄せる。



その中で、パス回し、優先順位を意識してのロングパス。



チームの戦い方が鮮明に。



そうやって目指すサッカーをやればやるほど。



必要な事がみえてきます。



単純なこと。



まずは、トラップ。



腰あたりのボール、浮き玉など、狙った位置へボールを置けるか。



次は、キック。



味方の状況をみて、足元? それともスペースへ。



味方の欲しい、受けやすい、次に繋げやすい場所へ。



タイミング良く、正確にパスが出せるか。



次は、キープ。



周りの状況をみて、敵にとられないようボールを保持できるか。




最後はチャレンジ。




相手が嫌がる場所へ、チャレンジできるか。



無難だけではなく、いつ、どこで、切り込んでいくのか。




などなど。




今更ながら、



トラップ。



キック。



キープ。



ジュニア時代から繰り返しやっていること。



それが活きる場面。




基本、基礎の大切さ。




良く、ジュニア時代にコーチは、パスを出す時、



「味方へ」



と叫んでいた。




その意味は、ただ、やみくもにパスを出すのではなく、単純に味方の方へと感じていましたが。




それだけではなく、受けての事を考えて出すことでしたね。




息子の方は、



今のところ。



15人の枠に入っています。



スタメンは厳しいですが、中盤は固定ではなく、何パターンか試しているようです。



また、落ちるかもしれませんが、少しずつ少しずつ。




では、また、続く。

新たな課題

この週末は、河川敷で練習試合の息子。






久しぶりに、車を降りて観戦できました。



ここ、最近、Aグループ入りしている息子。



動きが変わっているのか、少しワクワクでしたが。



結果は、そんなに変わってなかったですね。



それよりも、1年生全員の成長を実感しました。



ボールを奪われたら、切り替え、相手が蹴り出せないように被せる。



特に攻守の切り替えが早い。



あとは、身体を寄せる、あてる。



夏頃に対戦した相手チーム。



ワンタッチが主体。



以前は、押されていましたが、攻守の切り替えが早くなった事で、ほとんど、相手サイドでの試合でした。



ただ、ゴールはほとんどなく、そこが課題のようでしたね。



攻めていくが、どうやって点をとるのか、まだまだ、これから。




息子は、新しい課題が見えてきました。



中盤でボールを受け、サイドへ散らす、バックに戻す、縦にスルーパス。



全てがゴロ。



浮き玉でのミドルパス。



行きはメンバーと電車、バスでしたが、帰りは塾があるため、車で帰宅。



その途中で、息子へ



ゴロだけではなくて、相手の頭を越えるパスが必要では?



息子は、同じ事をキーパーにも言われた。



蹴れるけど、越しそうやねん。



あと、左サイドに切り込んで、味方にパスしたけど、あの時、味方は、すぐにシュート出来なかったん?



あれは、僕のミス。



左足側にパスしたから、シュート出来なかった。



右利きやから、右にパスしたかったけど、ちょっと無理やった。



両足で蹴れたらやけど、そういうこだわりは良いと思う。



まだまだ、これから。



今日も練習試合。



今を楽しんで。



では、また、続く。