ユースサッカー子供の成長日記

ユースサッカー生活の記録

フィジカルを技術が凌駕。



この週末は、公式戦と3日間の大会がありました。



公式戦は勝利。



息子はメンバー外。



1日目は、公式戦と大会が重なり、14名ずつの2チーム編成。



公式戦はメンバー外でしたが、分かれたことで、それぞれ皆んな試合に出場。



2日目は大会の上位トーナメント。



28名のメンバー。



公式戦のメンバーが中心の試合になりましたね。



息子は、時々、出場。



ほとんどの子がトレマだけの厳しい連休でした。



2日目、3日目を通じてJ下部のジュニアユースや関西のトップレベルのチームと対戦。



結果はほぼ引き分け。



勝敗を決めるPKとラスト10分のメンバー総入れ替えで敗退。



少しでも試合経験を。



コーチの采配。



試合の内容で感じたこと。



息子チームは、大半がフィジカル。



背が高く、体が強く、スピードもある。



強豪チーム。



比較的、背が低い子が大半。



それでも、



寄せが早い。



ポジション、連携がいい。



一番は、技術。



ドリブル、キープ。



身長の差、体の大きさ。



この差は。



力強さを技術が凌駕。



その結果、息子チームは中盤でつなぐことが出来なくなり、裏のスペースにキックする試合に。



果敢にドリブル。ワンツー。



こんなにも技術の差が明確になるとは驚きでした。




そのチームのブログに。



この時期は力強さを技術で凌駕。



そんなフレーズが。




息子チームは、この連休で、ぼんやりしていたレギュラーが、はっきりとメンバー全員がわかったことでしょう。



28人中。



11人と17人の差。



緊迫した試合を経験する11人。



ほぼトレマだけの17人。



それに、この11人でも技術で上回るチーム。



いろんな面の差を感じた連休でしたね。



息子とは改めて、基礎技術の大切さを話ました。



目標を持つことが必要。



息子自身、今のところ高校サッカーを目指したいみたい。



そのため、高校サッカーへ進むために、今、何をするのか。



次のステージを目標に。



一歩一歩、前へ。



では、また、続く。

息子の足。




リビングに居る時。



何気なく、息子の足。



大きくなったな。



ところどころに怪我の跡。



足裏にはマメ。



普段はプレーや行動の表を見ていますが。



足をみると。



練習中、試合中に。



相手とぶつかり、転び、削られ、、、。



すぐに、その痛みは忘れ。



その繰り返し。



小学一年から始めたサッカー。



今で、7年かな。



まだまだ、幼い面が残りますが。



そういった見えないところ。



そこを見ると。



頑張っていることがわかります。




プレーや行動の表だけではなく、裏を見てあげることま大切ですね。




この間は、公式戦が連続二試合。



中学2年の数人と中学一年の混合。



試合には、半分。出場できたみたいです。



初めての公式戦でしたね。



これからメンバー争い、大変そうです。




今は、月曜日が塾。火曜日がオフ、それ以外はサッカーと塾が重なる日も。




もうすぐテスト期間。



最近、塾に行きだしてから、勉強が好きになった様子。




勉強も、サッカーも、友達との遊びも。




限られた時間。




時間が不足気味な息子ですが。




時間を自らつくり、今の中学生時代を精一杯楽しんで欲しいですね。




では、また、続く。

ジュニアユースで養うこと。




最近、落ち着いて考えると、いろいろと見えてきます。



もうすぐ公式戦が始まりますが、今の息子はスタメン、レギュラー争いをするステージ、スタートラインに立っていません。



息子は気付いていないと思います。




ここ最近、課題をクリアし、少しずつ成長していますが、一つ、まだまだ足りないものがあります。




それは、気迫。




気持ち。





絶対にレギュラーになりたい。




思うことは誰もができます。




でも、レギュラーで出場するために、何が必要なのか。その取り組みが大切だと思います。




レギュラーになるために。




球際を強くなる。




球際を強くなるには、普段の練習から負けないように必死で取り組む。




それでも足りない時は、時間をみつけて、自主練に取り組む。




それでも、まだ足りない時は、内容を見直し、改善しながら取り組む。




それでも足りない。




その時は、諦めずに、継続して取り組む。





自分で考えること。



考えた事を行動できること。



行動した事を検証し、改善できること。





この事ができるようになって、初めてレギュラー争いのスタートラインに立てると思います。





今は、コーチから言われた課題に取り組んでいる状況です。




自分で考えて行動している訳ではありません。




この事を、この中学生時代にサッカーを通じて学んで欲しいですね。




社会に出ても必要な大切なスキル。





レギュラー争いに頑張って欲しいわけではなく、このスキルを身に付けて欲しい。




会社でいえば、どう指導していくのか。




どんな指導をすれば身に付けられるのか。





近道はなく。




繰り返し。




まずは、自分で考えられるように。




それが出来れば、行動へ。





そのためには、自立から。





サッカーを通じて、息子のそういった成長を少しずつ育んでいきます。




もちろん、レギュラーで活躍している姿を見たいですが、それが一番ではないように。




では、また、続く。