ユースサッカー子供の成長日記

ユースサッカー生活の記録

正しい判断。




この週末は、練習試合と公式戦でした。




セカンドの公式戦ではスタメンでしたが、今度は、センターバックで出場した息子。




あまりセンターバックの経験がなく、試合中、プレーが途切れた際に、キーパーと良く会話をしていました。




あとで聞くと、「動きやポジショニングとか、迷うところを聞いていた」「キーパーからも、センターバック?」って言われたわ。




その日の試合結果は3-1の勝利。




後半途中に、センターバックから中盤へ。




後半ラスト10分ぐらいに交代でしたね。




センターバックを主としている選手は、他に数人。




息子は、ボールをまわすこと、ミドルパスはできますが、相手のFWをとめる、身体を当てる、競り合いなど守備が甘いです。




そんな息子がセンターバック⁈




試合の帰宅後、息子に確認すると、



コーチから


「今の置かれていること、よく考えろ」


「正しい判断をしろよ」


と言われたそうです。



息子は、何か意味があるんやろうけど、はっきり言われないと、、、。




単純に解釈するなら



「センターバックを経験して、ここにボランチがいてくれたら?こう動いてくれたら?とか思わない?」



「めっちゃ思う。そこのスペースにいて欲しいとか」



「それやん。それを中盤の時に活かさないと。」



「そうか、コーチの中では、中盤で使おうと思ってるんや」




こんな感じの会話でした。



まだまだ子供の考え方、まだまだ。




あと、センターバックに関して思うことが一つ。




息子には言いませんでしたが、




ポジションの転向の可能性があること。



もしかしたら、ワンチャンかも。



センターバックは二人。



絶対的なレギュラーは一人。



のこりひと枠が、数人で競い合っている状況。



ただ、息子が掴み取るには、ディフェンスの競り合い。



激しくぶつかり合ったり、ヘディングでクリアしたり、時には1対1の勝負。




厳しい環境を勝ち抜かなければ。




では、また、続く。




変化は人を成長させるキッカケに。




では。