ユースサッカー子供の成長日記

ユースサッカー生活の記録

ジュニアでの取り組み

この週末は、地区代表にむけて大切な予選リーグがあります。


息子は年末年始の間、膝の痛みがあり、オスグッド予備軍。


なんとかやり切って欲しいですね。


最後のジュニア集大成にむけて、これまでのジュニア時代に息子が取り組んできたこと。


まずは、低学年時代。


その当時のチームでは、リフティングの達成メダルがあり、メンバーみんながメダルが欲しくて、ひたすら練習していました。


その他に、コーチから自主練メニューが示されていましたので、これまた皆んなが取り組んでいましたね。


自主練メニューは基礎のみ。


⚪︎ボールタッチ各50回


⚪︎浮き玉トラップ各20回

 →インステップ、インサイド


⚪︎キック各10回

 →親が投げたボールをキックで返す

  インステップ、インサイド、アウトサイド、モモ、ムネ、ヘッド


⚪︎キック?シュート各20回

 →左右

  特に蹴り方を意識。力を入れなくても蹴り方が正しいときちんと蹴れる。

  左は利き足ではないが、左のほうが凄いとよく褒める。


⚪︎ジンガ30秒


⚪︎サークル内でバラバラに置いたマーカーコーンを交わすドリブル30秒×2


⚪︎サークル内でフリードリ30秒×2


大体、30分程度を週に何回か取り組んでいましたね。



あとは、この当時のチームは一年生からポジションを教えてパスサッカーをやっていました。



他のチームが団子サッカーで力強く戦う中で、パスサッカーでしたので、当時は、いずれ団子サッカーをしていないことが不利になると思っていました。



結果としては、

→パスが上手くなった。

→ポジションに慣れカバーリングが得意に。

こんな感じで、プラスになったと思います。



次は高学年時代。


ちょうどチームを移籍しました。


今のチームでは、積極的にプレーしない息子へコーチから。


⚪︎自分からボールを要求していかないと上のステージでは通用しない。


⚪︎球際を強く。


主にこの二点を指導されてきました。


息子チームのメンバーは、どちらかと言うと、フィジカル面が強い子が多く、背も高い、スピードもある。


そんな中、フィジカル面に課題がある息子は、


⚪︎よく周りを見る。


⚪︎体の入れ方。


に力を入れて、なんとかやってこれましたね。


特にフィジカル面で感じることは、幼い頃から水泳を習っていたことで、体幹が鍛えられ、姿勢良くドリブルや倒れにくい身体になったことが良かったと思います。



あと、メンタル面の弱さ。



コーチからの指導で、一気にダウン。



今、思えば、約半年。



サッカーが楽しめるまで時間がかかりましたが、その時期を息子も親も経験できたことで、息子とのサッカーへの関わり方が変わりました。


二人三脚から見守るへ。


プレーをするのは息子。


親が過度な期待やプレッシャーを与えない。


その事で息子はサッカーを楽しめる環境に。



こんな六年間。



いよいよ。集大成に向けて。つづく。