ユースサッカー子供の成長日記

ユースサッカー生活の記録

スローの世界

先日の試合。



ビデオ録画をもう一度見てみました。



いろいろな場面。



そこをスローでみたり。



息子の一つ一つのプレーをじっくり。



そんな中で、二つのプレー。



中央でパスを受けてドリブル。



やや右斜め。近くの相手から離れるよう。



相手チームも、それにあわせてスライド。



その一瞬に、逆サイドのスペースへ走り込んだトップへスルーパス。



このプレーは、この日の二試合目でも。



同じようにやや右斜めへドリブル。



相手チームがスライドした一瞬に、逆サイドのスペース。



トップが走り込み、スルーパス。



これが先制点でした。



もう一度、スロー再生。



中央でパスをもらい、ドリブルしているとき。



逆サイドのトップは見ていない?



ただ、パスをもらった時の一瞬。



周辺視野で見ているのか?



それともイメージなのか?



何気ないプレー。



でも、それぞれ二試合とも、それがビックチャンスに。



何気ないプレーをスローでみると、いろんな気づきがあります。



ただシンプルに相手からボールを奪ったシーン。



スローでみると、



ボールと相手の間に、体を入れようと凄い表情の息子。



体を入れると同時に、アウトサイドで相手を振り切る。



普通に見ると、ただ奪っただけですが、スローにすることで、息子が無意識、判断、反応しているシーンが分かりますので、楽しめます。



良いプレーだけでなく、悪いプレーの時も。



普通なら、あーまたやっちゃたな!ですが、スローで見ると、



息子がディフェンスの際に、相手にちぎられないよう間合いをとり、近づいています。



ここまでは注意していましたが、少し間合いを詰めようと重心移動した隙に、相手にちぎられました。



なんで気を付けないかな、、、と心で叫んでいましたので、スロー再生に感謝です。



来週はジュニア最後の遠征。



楽しんでたくましく!



では、また、続く