ユースサッカー子供の成長日記

ユースサッカー生活の記録

考え方の違い

前のチームのエース君。



息子チームのセレクションに合格。



ただ、その当日にチームに申し込む事が条件。



コーチからは、

「他に返事を待ってもらっており、本日の夕方が期限のため、すぐに返事を欲しい」

と言われたそうです。



エース君は、この週末まで全日で勝ち続けており、チーム練習を休んでまで、体験会には行けない状況でした。



その当日に決めないといけないのは、正直、きついですね。



その結果、エース君は息子チームを断念しました。



ジュニアユースに進むにあたって、親の希望は、


◯テスト期間中に練習を休んだことで試合に出られなくなること。


でした。



スポーツ推薦で高校に入ることは必要ない。



試合に出られなくなるから練習を休まない、勉強できない、負のスパイラルを気にしていましたね。



息子チームのジュニアユース。



特に三年生は、大半がスポーツ推薦。



保護者も勉強はあまり意識せず、サッカーを重視しているようです。



おそらくコーチが言った一言。


「うちのトップチームは、テスト期間だから練習を休む子は、ほとんどいないです。」



これが決めてかもしれませんね。



あと驚いたこと。



J下部のエリート、全国レベルのチームに所属しているエース君。


技術、スタミナも十分。



そんなレベルであっても悩みはつきず。



こちらは、とりあえず中学でもサッカーを楽しんでたら、それだけでいいです。



勉強は普通にしてたら十分。



まだ、中学生と思ってしまいますが、



それぞれの環境や家庭でやっぱり違いがありますね。




それでは、ジュニアラストの公式戦に向けて。



つづく。