ユースサッカー子供の成長日記

ユースサッカー生活の記録

ガマンすること。見守ること。ベストパートナー!!

この週末は、全日3次会リーグが始まりました。


大事な初戦は0-2の敗退。


この後に続く残り3試合は全て強豪チーム。


親として勝手に予想してしまいます。


この試合が唯一の勝てる可能性が高い試合。


これに負けるとなかなか勝つのは難しく、3次リーグの最下位になる恐れが、、、。


そうなれば最終の4次リーグは二部降格。


その後のトーナメントは負けたら終わり、、、。


四年生から息子が経験してきた全日リーグ。


これまでの先輩が歩んだ道。


あっけなく終わってしまうことも、、、。



そんな中、チームの保護者を対象にした講演会?勉強会がありました。



これまでJリーグのコーチ、サッカー協会の理事や委員長、強豪私学高校の指導を経験されている方。


保護者とのディスカッション、対話を通じていろんな事がみえてきました。


保護者は中学部と6年生。



これからの子供の進路。


反抗期の対応。


クラムジーの対策。


子供の自立や関わり。


など。



そんな中、わかった事。


まず正解はない。


サッカーの指導者は、サッカー選手を育てているのではない。


大人。


一人の社会人をサッカーを通じて育てている。


プロサッカー選手に育てる事ではなく。


子供達がこれから社会に出ていく上で、必要となる部分。


そこをサッカーをツールにして指導していること。



保護者や指導者が大切にわかっておくこと。



子供はそれぞれ個人差がある。


それは性格や成長スピードなど様々。


それが個であり個性であること。


簡単に言えば、子供の成長はバラバラ。


歯の成長。


話の成長。


身体的な成長。


どれも同じ子供はいない。


だからこそ、言いたいこと、厳しく伝えたいことなど、グッと我慢すること。


我慢して、子供の成長を見守ること。



ただ、放任するのではなく、温かく見守ること。



道を外した時は親として言う。



それ以外は、子供が自立し、自ら考えて行動できるその時までガマンしながら見守ること。



こんな感じでしたね。



この経験後、これまでの悩みが薄れていきました。



次の週末は四国遠征。



ジュニアでは最後の遠出ですね。



スタメン、レギュラーが目標ではなく、サッカーを楽しんでやっていれば、それで十分です。



あとは、一緒に自主練ができれば、、、。



サッカー以外に、息子へ。



旅行を通じて海のカニを手でとること。



それを息子が出来たこと、こんな小さな事ですが、それだけで満たされるものがあります。


低学年でのリフティング新記録。


チームから達成メダル。



努力、失敗、成功、自信。


最近は、


自信、失敗、指導、失敗、メンタル低下、やる気低下。


ここ最近は、


やる気低下、少しやる気、少しの成功、少しの褒められる、メンタル上向き、やる気が上向き、成功、自信。


こんな感じですね。



勉強会でもあった失敗と成功の話。



他人と比較することなく、息子自身の少しずつの成長を見守り応援していきます。



では、また、続く。