公式戦の出来事。
この週末から全日一次リーグがスタートしました。
息子チームは1部からスタート。
一試合目は5-2でなんとか勝利。
息子は、これまでの中盤から左サイドへポジション変更。
内容は、左サイドから中へボールを運び右サイドへスルーパス。
縦に運びセンターリング。
逆足の左でキック出来るので、アシストや良いボールを上げていましたね。
ただ、監督やコーチからは、
「ディフェンスが弱い。もっと相手の動きを予測したり、強くなること」
と言われた様子。
ディフェンスは低学年からの課題です。
一つの言い訳。
親から見れば、息子チームメイトの大半は、学年で一番足が速い。体が大きい。運動神経がいい。など。
身体能力の差があるのも事実。
息子には、
「ディフェンスが弱いと思わないようにね。ただ、もっと強くなると思いや。」
と伝えました。
息子の中でディフェンスが弱いと思ってしまうと、それがプレーに出てしまいます。
自分はディフェンスが弱い。
この気持ちから、間合いを詰めないといけない一瞬に、飛び込んだら抜かれる、間合いをとろう。など。
それが良い面に転ぶ時と悪い面に流れる時がありますね。
ながーいようで短い全日リーグ。
頑張れ息子。
あと、こんな出来事がありました。
チームメイトの二人が、この試合の集合時間に間に合わず、ベンチに入れませんでした。
急遽、数日前に試合時間が早まったからです。
その二人は泣いていました。
試合に出場できない悔しさ。
チームと一緒にやれない悔しさ。
息子は、
「子供はスマホを持っていない子がいるから、時間の変更とかわからんやん。」
「そうやね。ただ、子供からも、明日の試合は何時から?時間は変わっていない?」
と聞いたらいいやん。
全てを親の責任にしたらダメかなと諭しました。
公式戦1試合。
たったの20分ハーフの40分。
朝の試合。
この短い時間でいろんな思いや出来事がありますね。
一つの不安。
以前、中盤からサイドの起用に変わったとき。
突然、息子の調子が落ちました。
その時は、その後に中盤に戻りましたが、なかなか調子が上がってこなかったですね。
今回はそうならない事を祈っています。
サッカーをするのは息子。
親ではなく、息子はロボットでもない。
息子が楽しむことを、親が応援する。
このスタンスで、程よい距離を保って応援したいです。
では、また。
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