ユースサッカー子供の成長日記

ユースサッカー生活の記録

突然の挫折⁇

この前の週末は、六年生最後の公式戦が始まりました。


予選リーグの初戦。


相手チームとの対戦は、この前の全日予選で負けています。


この予選は、上位2チームがトーナメントに進めるので、一度負けると厳しい状況。


そんな大事な試合で、息子を含めた五年生が3人呼ばれました。


試合当日。


五年生の3人はスタメンに入りましたが、


息子はまたまたサイドでした。


開始4分ごろに息子サイドから破られて失点。


すかさず反撃し、コーナーキックの場面で、息子は交代を告げられましたね。


交代時のコーナーキックが決まり同点で、みんなが喜んでいるなか、ベンチに戻る息子の姿。


試合結果は3-2で勝利。


大事な初戦に勝利しました。


帰宅後、お風呂で息子から


「実はな、交代言われてベンチに戻る時、泣きそうになってん」


今まで交代することはありましたが、交代する状況が、初めての経験をしたみたいです。


中盤からサイドに変わったことで、今までのようにいかないと思っていましたが、

息子は挫折を経験したようす。


次の日に落ち着いた様子の息子に伝えました。


「パパな、仕事でもいろいろあるから、いつもなプラスに考えるようにしてるわ、今回のことで良い点を言ってみて」


「六年の試合に呼ばれたこと、あとはスタメンやったこと?」


「そうやな。六年生も試合に出られていない子がたくさんいる、プラスに考えてやっていったらいいと思う。」


「うん、、」


今回の件をどれだけ深く考えるのか、次に活かしていけるのかなどありますが、


息子はおそらくすぐに忘れます。

そこがいいところですね。


低学年時代のチームメイトの親から、

「うちのチームに、突然、j下部から移籍してきたわ、その子は中盤でレギュラー、うちの子はギリギリ残ってる」

と聞きました。


遅かれ早かれ、ポジション争いやレギュラー争いは必ずありますので、この環境を親子で楽しみたいですね。


私としては、これからスタメンから外されて、息子が奮起して、今よりも上手くなる。


今のまま、スタメンでいて、焦らずゆっくり過ごしていくよりも、これからの環境が、きっとプラスになると信じます。


この週末は遠征です。


どこのポジションで起用されるのか、スタメンは?ではなく、試合に出た時に息子がどうプレーしているのかを楽しもうと思います。


では、また。