ユースサッカー子供の成長日記

ユースサッカー生活の記録

大会終了、判断をはやく!

夢の大会は最終日。


一試合目


5-0 ◯


前半は1-0


後半は連携が良くなり、シュートが決まりだし、勝利。


二試合目 0-2 ⚫️


前半 0-1


後半 0-1


チームは試合中にポジション変更。


息子は中盤、トップ、トップ下


チーム全体で良い流れもありましたが、一つのミスから失点につながり敗退。


三試合目 3-2


前半 0-2


後半 3-0


お互いのチームでメンバー変更があり、微妙でしたが勝利。



総合結果は下位トーナメント三位。



こうして息子チームの夢の大会は終わりました。



私から

「どうやった?この大会は、何か良かったこと、経験できたことはある?」


息子の感想

「強い相手とやる時は、もっと判断を早くしないとアカンわ。」


本当にそうでした。


強い相手は、

○寄せがはやい。

○すぐに数人で囲まれる。

○ワンタッチでの連携

など、


これまで対戦してきた相手チームとは違い、少しの余裕がない、数秒、考える、判断する時間がないことを経験したようです。


確かに、息子チームが勝っている時は、それぞれのプレーで数秒の余裕がありますが、負けている時は、その余裕がありませんでした。


少しの判断の遅れが、チーム全体では大きな遅れにつながり、歩いている時間、ポジションに戻る時間、セカンドボールなどに反応する時間に差が生まれます。


今回の大会で経験した判断を早くすること。


これを覚えないと、この先、強豪チームと闘うことは難しいですね。


この大会の決勝をみましたが、そこでは、判断を早くしただけでは到底、到達できないレベルでした。


息子チームにとって大きな壁。


判断を早くすること。


この壁をクリアしても、その先にまだまだ壁が、、、。


上には上がいます。


昨日の試合で対戦したチーム。


息子チームがまったく勝てなかった強いチームは、今日、更に上のチームに敗退。


本当に上には上がいますね。


息子チームは来週の大会に向けてスタートをきりました。


その大会では予選の組み合わせが良く、関西トップレベルのチームと対戦できる可能性があります。


そこと対戦するには、予選リーグで1位になることが条件です。


このジュニアラストの一年。


息子が全力を尽くせるよう、応援したいですね。


一番願うこと。


今回の大会でも息子と約束したこと。


それは、最後まで諦めないこと。


いくら失点しようが、諦めないこと。


この気持ちが、経験が、人として良き経験になることを祈っています。


では、また。