公式戦スタート。複雑な想い。
この週末は小学生大会の予選リーグ初戦がありました。
いよいよ五年生の公式戦が始まりました。
相手チームは強豪チームのセカンド。
まったく実力が分からず、子供達には強いと思うぞと声かけしていました。
この試合では、いろいろと感じたことが、わずか20分ハーフでありました。
まずは、試合結果は1-0でなんとか勝利。
チャンスで決めれず、相手のカウンターではヒヤヒヤ。
相手チームはスリーバック。
息子チームはあまりスリーバックのチームと対戦した経験がありません。
あと、驚いたのが、少しでもピンチになると、横へクリアしていました。
そして、みんながポジョンにもどる。
ピンチになるとクリアするサッカー。
低学年時代に息子が加入していたチームもこうでしたので、久しぶりに、ここまで徹底して、危なくなれば、無理をせずに横へクリアするサッカーを見ましたね。
チームの方針なのでしょう。
息子チームであれば、そのクリアするプレーは、アウトです。
息子チームでは、
⚪︎簡単に外に出すな。相手のボールになる。
⚪︎キープして相手を交わして味方につなげる。
などです。
本当にシュートが打たれそうな大ピンチ以外では、クリアはバツ。
公式戦でのチームルールなのでしょう。あくまでも勝ちにこだわることが。
息子チームも、いつもと違ってました。
息子だけで言えば、
前半20分の間に、最初は、右サイド、次に左サイド、そしてトップ。
普段は中盤しかやっていませんが、前半で3箇所のポジション変更。
後半は、慣れている中盤に。
ただ、コーチからは、チーム方針として、前に!縦に!のサッカーでしたので、中盤が絡みにくく、バックとトップでゲームしてる感じでしたね。
たった1試合でしたが、
相手チームのすぐにクリアするチーム方針。
息子チームの縦に前にのチーム方針。
今までの味方に繋ぐこと、無理なら後ろから組み立てるサッカーはどこへ?
あくまでも勝ちにこだわる⁈
勝利したことは嬉しいですが、育成という面で、そこまで公式戦ではこだわらないとダメなのか、、、少し疑問に感じましたね。
息子のプラス面としては、
「パパな、相手チームがスリーバックやったから、ワンタッチにこだわったわ。」
と言ってましたので、
そういう事を思ってプレーしていたのかと感心しました。
そこはポジティブにとらえましたが、
育成がチーム方針ですが、息子チームの勝ちにこだわる戦術に、、、
あと、縦に前にのサッカーでは、強豪チームには勝てないと感じてますので、このままでは。勝ち上がるのは厳しそうですね。
予選リーグ2試合目は来月下旬。
一月からトーナメント。
それまでにチーム育成が進んで行くことを望んでいます。
では。また。
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