ユースサッカー子供の成長日記

ユースサッカー生活の記録

ジュニアユース、ラスト。


息子チームの公式戦。




最終結果は、高円宮関西大会の二回戦敗退。




最終戦は、0-2。




試合内容。







滋賀県の会場は、最高の環境でした。




試合開始前から、チームメイトで声を張り上げ、緊張感が高まっていく。








相手チームは、サンライズ 一部の格上のチーム。




どこまで、通用するのか、大差で負けるのか、、、。




不安がよぎる。





そして、試合開始。




最初の5分は、緊張から浮き足だし、あわや失点の場面も、なんとか防ぐ。




そんな中、息子チームのディフェンダーが接触し、倒れ込む。




次の瞬間、謝ってこない相手メンバーに、怒りだす場面が、、、。




保護者の応援席でも、お互いのチームの保護者が、それぞれの立場で、いろんな暴言、、、。




会場を包む、異様な雰囲気の中。




試合は、5分過ぎから、終始、息子チームの攻撃でした。




相手は、時々、カウンター。




それを防ぐと、こちらの攻める時間が続く。




これは、いけるのでは?




そんな雰囲気が。




そんな中、相手のペナルティエリアへ。




パスの連携がつながり、相手の足がかかり、倒れ込むメンバー。




笛はならず。




異様な歓声、、、。




また、ボールがサイドを割ったときも。




なかなか旗を上げない、、、。




お互いのチームが審判に不満を、、、





そして、前半終了。





後半開始。




終始、攻め続ける。




それでも、相手のゴールキーパーが阻止。




身体も大きく、上手かった印象。




そして約10分頃、相手チームのカウンター。




失点。




あっけなく、ワンチャンスを奪われました。




でも、まだまだ、圧倒的に攻め続けている。




これは、追いつけると誰もが感じていたなか、、




相手ゴール前にセンターリング。




入るかと思われたが、クリアされました。




その途端、相手チームのメンバーが二人倒れ込み、そして、審判が反則の笛。




息子チームからは、味方同士でぶつかったのに、何故、、、???




そういった状況の中、息子チームのメンバーが、暴言を。




相手チームのコーチも、あいつは退場!といった罵声。




荒れた状況、ゲームは、約10分程度、中断。




そして、レッドカードにより息子チームのメンバーが退場。




今、振り返っても、異様な空気でした。




その後、一人少ない状況でしたが、残り20分。




息子チームは、更に攻め続けました。




相手の攻めを奪い、そして、相手ゴール前まで、、。




どっちが人数が足りないのか、わからないくらい。




チームの連携が、信頼関係が、ゲームの中で成長していました。




とうとう、ロスタイム7分




最後の猛攻撃、相手キーパーがボールを弾き、あとは、押し込むだけ、、、。




大きくクリアーされ、途中からポジションチェンジでディフェンダーになった息子。




相手との1対1。




裏を取られ、失点。




そして試合終了。





泣き崩れるメンバー。




そんな中、感情を出さない息子が、顔を手で。




ジュニアから9年間。




初めて見た、息子の涙かな。




さいごに、保護者前で、応援の感謝の言葉。




これで、ジュニアユースの公式戦は終了。




暫くの間は、高校生との練習試合を楽しむくらい。




息子も帰宅後、




「一気に、この週末で、実力テストも関西大会も終わった。」



「あとは、受験だけか、、、」




この日は、家族で、お寿司。




大好きなマグロを独り占めしてましたね。




次は、実力テストの結果で、息子が進む高校が決まります。




希望の高校には、サッカー推薦を断り、受験で行きますと伝えているだけに、テスト結果によっては、コーチを通じて高校の監督に謝ることも。




高校サッカーは、春から。



このブログは、息子がサッカーを続けている間は、記録として続けていきます。



では、また、続く。