ジュニアユースで養うこと。
最近、落ち着いて考えると、いろいろと見えてきます。
もうすぐ公式戦が始まりますが、今の息子はスタメン、レギュラー争いをするステージ、スタートラインに立っていません。
息子は気付いていないと思います。
ここ最近、課題をクリアし、少しずつ成長していますが、一つ、まだまだ足りないものがあります。
それは、気迫。
気持ち。
絶対にレギュラーになりたい。
思うことは誰もができます。
でも、レギュラーで出場するために、何が必要なのか。その取り組みが大切だと思います。
レギュラーになるために。
球際を強くなる。
球際を強くなるには、普段の練習から負けないように必死で取り組む。
それでも足りない時は、時間をみつけて、自主練に取り組む。
それでも、まだ足りない時は、内容を見直し、改善しながら取り組む。
それでも足りない。
その時は、諦めずに、継続して取り組む。
自分で考えること。
考えた事を行動できること。
行動した事を検証し、改善できること。
この事ができるようになって、初めてレギュラー争いのスタートラインに立てると思います。
今は、コーチから言われた課題に取り組んでいる状況です。
自分で考えて行動している訳ではありません。
この事を、この中学生時代にサッカーを通じて学んで欲しいですね。
社会に出ても必要な大切なスキル。
レギュラー争いに頑張って欲しいわけではなく、このスキルを身に付けて欲しい。
会社でいえば、どう指導していくのか。
どんな指導をすれば身に付けられるのか。
近道はなく。
繰り返し。
まずは、自分で考えられるように。
それが出来れば、行動へ。
そのためには、自立から。
サッカーを通じて、息子のそういった成長を少しずつ育んでいきます。
もちろん、レギュラーで活躍している姿を見たいですが、それが一番ではないように。
では、また、続く。
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