ユースサッカー子供の成長日記

ユースサッカー生活の記録

ポジションはこれから!!

この週末は和歌山遠征だった息子です。


片道約2時間かけて応援に行きました。


海沿いの天然芝グランド。


羨ましい環境でサッカーをしています。


土日の二日間で、ワンデーの大会が二回ありました。


土曜日の大会は、なんと優勝。


相手チームは技術や連携で上でしたが、なんとか運?もあり全勝でした。


息子の方は、

1試合目 右サイド

2試合目 ボランチ

3試合目 トップ

4試合目 ボランチ

でした。


それぞれのポジションで、必死に頑張ってましたね。


監督からは、

ディフェンス時、もっと強く!!

オフェンス時、もっとパスをもらえ!!

との叱咤激励。


少し前に監督からは、息子をもっと伸ばしたい。殻を破らせたい。

と聞いていましたが、もの凄い言い方でしたので、少し息子が気になりました。


ただ、その日は、みんなで優勝トロフィーももらい笑顔でしたね。


2日目

3試合とも全勝。

優勝がかかった最終戦。

3-5

で敗退。


芝生に倒れこんだ子、泣き出した子、悔しがっていましたね。


息子が泣いていたかは分かりませんが、試合終わりに一瞬、目に手を持っていってましたので泣いてたかも知れません。


その日も監督から、


なんで、ボールを受けない。


もっと攻撃に!


もっと強く!!


激しく言われてました。


2日目のポジションは、

全てトップ下でした。

いつものトップ下の子が、トップに戻ってましたので、、、


優勝が決まる最終戦では、監督は一切、息子チームに指示を出さなかったです。


それは何となく分かりました。


最終戦の息子チームは、みんな声を出し合い、会話して、良い緊張感の中でみんなでカバーしながらやっていました。


そういうときは、子供たちに任せる。


監督の育て方ですね。


優勝できなかったことで、後から監督が保護者に謝っていました。


すみませんでした。


全く謝る必要もなく、この遠征で喜びと悔しさを経験した事で、確実に成長している息子チームが楽しみですね。


息子の方は、ポジションが定着せずに、不安定ですが、必死に自分が出来ること。苦手な部分に取り組んでいる様子でした。


週末は、小学生大会の予選リーグ最終戦。


悔いのないよう頑張って欲しいです。


では。また。